2019.09.08

タルト対談 伊藤彰宏

思い出したように更新してます。

僕が知ってるアッキーは縛られたくないフリーランスの生き方をしていました。
久しぶりに会ったアッキーは就職して、ガッツリサラリーマンになっていました。
今回の企画が決まって広告できたのが三週間前。
その中でもアッキーには、構想段階の二ヶ月前から声かけさせていただきました。
会いたかったので、一緒に運営できて良かったです。
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阿部

アッキー、今日は宜しくお願い致します。単刀直入だけど、なんで就職したの?

伊藤

成長できる環境で、自分を試したくなったんです。

フリーランスでは引き上げがないんですよ、実際大変だった。上司もいなく、誰も指示をくれないんです。

阿部

あれ?それを好んでフリーランスしてた訳じゃないんだ?

伊藤

好んでいたというか、何というか。実際は引越しのバイトとかもしてました。

阿部

あの頃のアッキーはさ、自分以外への憧れが強かったんじゃないかなぁ。アッキーのフリーの時の印象はさ、著名な人たちの価値観や生き方に憧れてて、近づきたくて四苦八苦してるイメージが強かった。誰かの為に時間と労力を惜しみなく貸せるアッキーは、既に十分に魅力的だったのにね。

伊藤

そうですね。確かにそう思います。アレはアレで楽しかったんですが、今はあの頃みたいな感情はないですね。

 

 

阿部

じゃぁ、その頃と違って今の仕事で大事にしてることとか教えてくれる?

伊藤

自分が立てた目標をやりきる事です。

阿部

会社の目標は?

伊藤

はい、会社からも目標は数値化されます。でも、自分自身はもっと高いところに目標をたてるようにしてます。相手の望む一つ先を常に目指したいです。

阿部

めちゃ良い。それは我々経営者にとっても大事な事なんだと思う。社員の望みの一歩先を提供してあげられるようにならなきゃね。給料や待遇なんかがソレなんだけど、なんか違う事も提供してあげないとね。でさ、実際何が変わった?サラリーマンになって。

伊藤

決まった時間に行くとかですかねぇ。あ、ソレと求められるものがあって、ソレに応えることで、自分一人ではない組織としての達成感はあります。コレが大きく違います。

阿部

私生活でも色々変わった?

伊藤

自分の時間を大事にしてますね。前は予定を詰め込みすぎてたんです。ソレと読書が前以上に好きです。自分の枠を拡げたくて。

阿部

読書は良いよね。俺もずっと読書は続けたい。

伊藤

ソレと、読むだけじゃなくてアウトプットを徐々にやってます。会社で使えることは直ぐアウトプットです。

阿部

それとさ!彼女いるの?

伊藤

います。

今の彼女とは価値観が合うんです。何やっても楽しい。

行きたい場所も一緒なんです。大好きです。

阿部

どら惚気てくるがん。今後やりたいことは?

伊藤

イベントっすね。今もやってますが、イベントを拡げたいっす。

そのイベントで、人生のターニングポイントを作りたい。

僕、高校の友達とか、いないんすよ。今の友達はイベントで出会った人ばかり。

人に与えたい理由は、自分はイベントで価値観が変わった。それを他の人にも繋げたいです。

 

阿部

アッキーはさ、以前にも言ったことがあるんだけど、嘘がなくて凄く好き。最後の質問ね、自分との約束ある?

 

伊藤

迷ったら険しい道を歩むと言う事っすね。常に挑戦してたいっす。

自分でしか生きれない人生を生きたいんです。

 

阿部

うん!今日はありがとう、なんか元気貰ったわ!

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アッキーとは、前の会社の株を売って、新会社を立てる前に2年ほどぷらぷらしてた時に出会った。窮屈に生きてるイメージが強かったんだけど、話してみると本当に良い青年で、なんか今後騙されないかなぁ、って心配してたほどです。今回関わっていただけたおかげで、久しぶりに会って、めちゃ成長してて尊敬しました。「自分でしか生きれない人生を生きたい」ってさ、あの頃の憧れ強いアッキーはどこにもいない。めちゃ良いセリフだった。